スポーツ現場

パワーポジションとは

 

どうも、ふじけんです。

スポーツをする上で、動き出す前の準備姿勢と言われているのがパワーポジションです。

今回はパワーポジションについて説明していきたいと思います。

 

 

パワーポジションとは

スポーツ競技では、相手の動きや合図に対して素早く反応できることで、その後の運動パフォーマンスが向上すると考えられています。

パワーポジションとは、素早く反応するための準備姿勢として、膝関節、股関節を軽度屈曲位にし体幹を軽度前傾位とした姿勢のことをいいます。

スポーツ動作では必須となる姿勢となります。

 

 

 

ニュートラルな構えについて

体幹と下腿(スネ)が平行な状態です。

バランスをとる足関節と股関節が同じ割合で動いているかを確認します。

体幹に対してスネが前傾し、膝がつま先より前に出れば足関節優位でのバランス(姿勢制御)をとっていると考えられます。

またこの姿勢は準備姿勢であるため、この姿勢を保つために無理をしてはいけません。

そのため構えの姿勢の状態では可能な限り最小限の力で構えることが理想的です。

姿勢についての定義はしましたが、個々の特異性を尊重した上で姿勢は決定されます。

胴長の人、大腿が長い人、下腿が長い人など、個人の特異性は評価が必要になります。

 

 

メリット

パワーポジションのメリットは、静止状態からあらゆる方向へ瞬時に力を発揮させ、スムーズに動き出すことができることです。

しかし状況によって求められる動きに対する適切な姿勢は変化すると考えられます。

前に行くための準備姿勢は前方重心であるべきであり、後ろに行くための準備姿勢は後方重心である必要があると考えられます。

目的によって姿勢も変化すべきです。

そのベースとしてパワーポジションがあると考えると良いでしょう。

 

 

ベース作り

パワーポジションのベース作りとしてスクワットを活用しています。

スクワットのヒップヒンジ(骨盤の前傾による股関節の屈曲)が立位姿勢からパワーポジションに移る中でとても大切になると考えています。

そのためスクワットをベースにしたワークアウトを行い、様々なシュチュエーションでのパワーポジションとその次の動き出しを学習させるようにしています。

 

 

まとめ

どのスポーツ動作でもベースとなるパワーポジションについてまとめてみました。

実際選手個々の特異性を基にした上で、姿勢は決定されるため一概に正解はないのですが、ちょっとした姿勢変化で0コンマ何秒の反応変化が実感できるかと思います。

是非心掛けてみてください。

 

 

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