スポーツ現場

スポーツ現場でデータ化を目指す第一歩|スポーツ現場、徒手筋力計

2020年10月9日

 

どうも、ふじけんです。

スポーツ現場での評価というのは色々と悩まされますし、選手への説得力といった部分で難渋します。

具体的に数値化できることで、選手ウケがいいのはもちろんのこと、身体機能についても色々なものが見えてきます。

そこで今回、私が現場でフル活用してる徒手筋力計をご紹介します。

 

 

 

その名も『Power gauge』

2019年5月ごろに現役理学療法士の南波さんが考案・開発された徒手筋力測定器です。

クラウドファンディングを経て多くの現場で活躍している代物です。

なんといっても安価。

税込み19,800円と私もすぐに購入させていただきました。

現在では病院などでの臨床現場はもちろん、スポーツ現場での筋力測定にも重宝しています。

なんといっても選手からのリアクションがいいですね。

見事に数字に現れるのでみんな張り切ってくれます。

体重比に換算して選手などにフィードバックするだけで、選手は意気込んでトレーニングに励んでくれますね。

 

実際、徒手筋力検査なので賛否は色々とありますが、僕は断然あったほうがいいと思います。

正確性がとかどうかの前に選手へのフィードバックにほんと重宝するんですよね。

また再現性や正確性が乏しくても、データをとることが何より大事だと思います。

現場の疑問に答え可能な限り可視化する第一歩として是非皆さんも利用してみてください。

 

下に南波製作所様のリンクを貼っておきますのでよかったらチェックしてみてください。

https://www.powergauge.work

 

 

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