どうも、ふじけんです。
大臀筋(お尻)と言われるとても大切なお尻の筋肉があるのですが、これをうなく使えない人がほとんどなのが現状です。
スクワットなどの脚トレにおいて、大腿四頭筋(太腿の前側)にばかり負荷を感じる人は少なくないはず。
そこで大切なのがヒップヒンジと言われる股関節の動きになります。
このヒップヒンジ をマスターして大臀筋を覚醒させましょう。
大臀筋使えていますか?
皆さんは普段の日常生活や競技動作、トレーニングなどにおいて大臀筋(お尻)の収縮を感じますか?
もし大腿四頭筋(太腿の前側)や腰にストレスを感じている人は大臀筋を使えていない可能性が高いです。
腰痛持ちの人はまず使えていないことが多いでしょう。
現代人の生活状況からも影響しているのですが、デスクワークなどの長時間の座位姿勢を強いられるケースでは大臀筋が使いづらい環境に強いられます。
それによりさらに日常生活やトレーニンングなどにおいて使いづらいことにもつながります。
お尻が使いづらい分、太ももや腰を頻繁に使ってしまい、腰が痛いや太もも周りが太いといった悩みにつながるのです。
ヒップヒンジ
お尻が使いづらいことによって、本来お尻を使ってしたい動作を他の機能で賄おうとしてしまいます。
それの代償を受けるのが太ももや腰なわけです。
これを避けるために大切な動きがヒップヒンジ と言われる動きになります。
股関節を蝶番(ヒンジ)のように折り曲げる動きのことをいいます。
股関節の動き(ヒップヒンジ )を上手く使えないと、腰が曲がってしまい腰への負担が増えます。
同様に、ヒップヒンジ が使えないと太もも前の負担も大きくなります。
逆に言えば、ヒップヒンジ を使えるようになることで、腰や太もも前への負担が減ると言うことです。
ヒップヒンジ で特に大切なのが骨盤の前傾です。
骨盤を意識して股関節を動かせるようになりましょう。
美尻にも絶対的効果を!
近年筋トレブームは男性だけでなく女性にも広がり、女性への美尻への関心は高くなっています。
当然このように股関節を上手く使えるようになればお尻は発達し美尻にも近づけます。
お尻が発達することで、ウエストや太ももラインのメリハリにも繋がり、ウエストが細く見えたり、脚が細く見えたりするでしょう。
まとめ
大臀筋(お尻)は日常生活動作(歩く、立つ、走る、しゃがむなど)に必要な大切な筋肉です。
この筋肉が上手く使えないことで、腰や脚にへの負担に繋がります。
ヒップヒンジ をマスターして大臀筋を覚醒させましょう。