スポーツ現場

まずは1つの現場から|スポーツ現場

2020年10月2日

 

どうも、ふじけんです。

とあるPTさんから、現場での活動に仕事が追いつきませんとご相談がありました。

その方は3チームと契約し、本職はクリニック勤務で多忙を極めていましたね。

その方に近い状況に私もなりかけたことがあります。

そうならないためにも、まずは1つの現場や一人の選手と向き合うことを大切にしてみてください。

 

 

掛け持ちは色んな面でNG?

まず駆け出しでやりがちなのが、片っ端から営業することです。

とにかく行動が大切と言っていますが、副業からスタートする際に何チームや数選手と契約を結ぶと

当たり前ですが手に負えなくなります。

特にチームと関わる際は各選手から怪我の相談やトレーニング・リカバリーのメニュー作成、

チームでのトレーニングメニューなど1つのチームでもやるべきことが山積みです。

そうなると1つのチーム(そこに関わる全ての人)との関わりは少なくなることでしょう。

信頼関係を気づくことも難しく、何より続けることすら難しくなるかもしれません。

その他にも、例えば私の場合サッカーやフットサルのトレーナーが主になりますが、

契約チームがライバル関係にあったりなんてこともありがちです。

チームや選手選びにも十分気を配りましょう。

 

 

1つのチームと長く関わる

あくまで私の意見ですが、まずは1つのチームや選手と長く関わることが大切かと思います。

私も経験があるのですが、病院とかでもそうなのですが、動作指導や治療を行った後、競技レベルではどうなのか、

はたまたトレーニングは継続できているのか、その効果は?

など長い経過で見えないものばかりなんですよね。

特にスポーツ現場で指導することって長期プランが多いと思っています。

シーズンを通して関わることを考えると、まずは1チーム、1選手を徹底的に追う方が自分の経験としても大きいです。

その選手やチームが結果を出せば尚更良いですが。笑

曖昧に関わって、結局よくわからないまま終わってしまうのはよくある話です。

まずはシーズン通して関わって選手や監督、保護者から信頼を勝ち取る、「来年もお願いね」って言われる関係を築きたいものです。

また結果を残せば口コミで広がります。勝手に売り込まれます。

こちらから探していた仕事が向こうからやってきます。

そうできるようにまずは1つの現場から徹底的に関わることをお勧めします。

 

 

まとめ

・自分のキャパを考えて

・まずは1つの現場から、濃く厚く関わる

・その結果新しい仕事を生む

 

 

現場で感じたことをなど発信していきます。

興味のある方はまた覗きにきてください。

 

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